いい意味で期待を裏切られた!【クズの本懐】1話 感想
冬アニメの中で、最初は見るか見ないか迷っていた【クズの本懐】。でも大好きな島﨑さんがメインキャストを演じる(粟屋麦役)と知り、とりあえず見てみようという気持ちで見てみました。
それと気になっていたことは、作画が綺麗なのに…予告編を見た感じでは内容はなんとなく暗そう?っていうギャップがある点。あとは、ノイタミナ枠って他とは一風変わったアニメなこともあるから意外と面白いのかもしれないとそういう期待はありました。ノイタミナの秋アニメ【舟を編む】はすごく良かったからというのもあるかな(最終回は号泣でした!)。
で、こんな気持ちで1話を見てみたんですが…いい意味で期待を裏切られました!!期待以上にインパクトのある作品だなと!!
見た方は分かると思うんですが、花火がと麦がお互いに報われない恋心を抱いたまま、目の前の相手ではなく自分の好きな人を思いながら、お互いの体に触れあうシーン。キス、ハグくらいまでは予想はするけど、それ以上も放送しちゃうの??ってドキドキしながら見てしまった~~(*ノωノ) 麦が花火の服を脱がせて体に触るところや、花火が麦にキスをねだるところなんてやけに生々しくてドキドキを超えて衝撃をくらいましたね~(/ω\) それと普段ツンとしてる花ちゃんがめっちゃ赤面で涙浮かべて耐えてるとこ…可愛すぎました!普段女の子キャラに萌えることあんまりないのに私、とそういう驚きもありました!島﨑さん好きとしては、島﨑さんのラブシーンだ~という嬉しさももちろんありました♡♡
私は30代ですが、10代20代を思い出してみて、このアニメと全く同じことが自分の身に起こったことはないけど、本当に心からお互い両想いで付き合うことなんて私は少なかったように思う。すごく好きな人にもしフラれたとしても簡単にはその気持ちまで捨て去ることはできないし、時間が経っても思い出すこともあるし…うまく言葉にはできないんだけど、このアニメは、実際になさそうな話でありながらも、人を好きになることの切なさや辛さとかの感情には共感できるから妙にリアリティも感じる作品。感情の中には腹黒さがあることも、何だかリアリティがあってそれで衝撃があったのかもしれない。好きな人と結ばれないから別の人と付き合って好きな人を思い浮かべて代理にしてるわけだからね、腹黒い。でも人間ってそういうズル賢い部分あるもんね…。そこはほんと現実的。
結局「気持ち以外は君のもの」ということで付き合い始めた二人。これが1話なんて、一体今後どうなるか…こんな衝撃の一話見せられたら、これからはこちらの想像を超える展開・結末を期待するしかないですよね!!原作を読みたい気持ちもありますが、ひとまずアニメを楽しむため、原作は我慢しようと思います(笑)
花火と麦も歪んでるんだから、鐘井先生も皆川先生も歪んでいたら面白いのに、なんて思う私はひねくれてるでしょうか…w 鐘井先生役野島健児さんのお声がまた素敵なんですよね~♡ 先生たち以外のキャラクターの登場も楽しみです。
『クズの本懐』1話いかがでしたでしょうか?これを毎週やるよ♪オカシイネ♪流石ノイタミナ♪恐るべし♪しかし1話はクズの中でも最弱!なのでこれからも『クズの本懐』お楽しみに♪さらに、キャラクターデザイン黒澤さんから描き下ろしイラスト頂きました!1話記念にプレゼント♪#クズの本懐 pic.twitter.com/uB1hMaIhZu
— Lerche 比嘉 (@yoraku_enishi) 2017年1月12日
▶「1話はクズの中でも最弱!」ってヤバくない??(笑) 期待膨らみまくりだよ~!
アニメ『クズの本懐』、第1話如何でしたでしょうか?なかなかに刺激的なシーンもあったかと思いますが、一つ一つのシーンが、最後に皆様に答えをお届けするための意味のあるものになっておりますので、どうか最後まで見届けていただけたら幸いです🌹
— 島﨑信長(島崎信長) (@nobunaga_s) 2017年1月13日
▶刺激的なシーン見ました、信長さん♡(笑) 「最後に皆様に答えをお届けする」とは??これはしっかりと最終回を迎えてくれそうで楽しみだな~!
なんか色々言いたいけど上手く言葉に出来ない。ただただ嬉しくてアニメにも集中したいしOP本当に自分が歌わせて頂けてるんだって感動したしその余韻のまま花火ちゃんかわいいとかアニメだとこんなにリアリティ増すのかとかもう色んな思いが溢れてもうなんか、好き。 #kuzunohonkai
— 96猫@3/29.31 ワンマン (@96__neko) 2017年1月12日
▶96猫さんのOP曲素敵でした~♡ほんと美声♡OPの余韻のままアニメを見たそうですが、この余韻ってアニメにも言えませんか?なんかアニメ見終わった後に心にひっかかりのようなものが私は残っていて何度かアニメもOP曲もED曲も聴き直しました。(EDはさユりさん)